【海】
八戸周辺では引き続きサビキ釣りでチカや小サバ、イワシ、豆タナゴなどが釣れている。群れに当たればバケツいっぱいになることもあり、24日は特に釣果が伸びた。館鼻では70センチ前後のアナゴの釣果が聞かれた。ハモは60センチクラスが掛かっている。
階上町内の漁港ではイワシ。六ケ所村内の漁港では、飛ばしサビキで35センチ前後の大サバも数が狙える。投げ釣りでは小型のカレイ、夜釣りでアナゴが釣れている。
野辺地港では30センチ前後のサヨリ、15センチ前後の小サバ、アジ、タナゴが釣れるが、全体的に群れは薄い。投げ釣りでは小型のアブラメやカレイ。夏泊半島ではサヨリやアジのほか、30〜50センチのクロダイや20センチ前後のメバルも上がっている。
【船】
しけで出船できる日は少なかった。太平洋側は波の高い日が当面続きそうだ。
階上沖では21日にヒラメ狙いで出船、4〜7匹と数は多くなかったが、40〜65センチと良型がそろった。ワラサ、ソイ、アブラメ交じりだった。
陸奥湾ではマダイ釣りがやや復調。22日の源氏ケ浦沖では70センチ超を含めて8匹釣れた。浜奥内では24日に50〜60センチが8匹上がった。
【川】
新井田川下流のハゼは二十数センチの良型も交じり、1人で10〜20匹釣れている。
アユ釣りは終盤に入ってきた。21日には奥入瀬川で40センチのヤマメが釣れた。笹子川では40センチのイワナを筆頭に30匹程度釣り上げた人がいた。
雨による濁りが落ち着けば釣果が伸びる可能性もある。
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